
2025年9月、Xiaomiから新しく「15T」と「15T Pro」が登場。
どちらも最新の技術を搭載しながら、手に取りやすい価格帯を実現しているのが魅力です。
ここでは、それぞれの特徴を整理しつつ、iPhoneシリーズとの比較も交えてご紹介します。
デザインとディスプレイ
- 明るさ・発色ともに高水準
- ベゼルが細く、画面が広く感じられる
- Proモデルはより高精細な表示に対応

パフォーマンス
15T / 15T Pro はどちらも洗練されたフラットデザインで、片手操作しやすいサイズ感。ディスプレイは高リフレッシュレート対応で、スクロールやゲームがなめらかに楽しめます。
- 15T:普段使いから動画視聴・SNSまで快適。
- 15T Pro:最新チップ搭載で、ゲームや編集作業もスムーズ。
iPhoneの最新モデルと比べても、処理性能は引けを取らないレベル。特にProモデルは「ハイエンド機種」に分類されるだけあり、価格を考えると驚くほどのパフォーマンスです。
バッテリーと充電
Xiaomiらしく、5500mAh大容量バッテリーと90w急速充電に対応。
iPhoneではまだフル充電に1時間以上かかることが多いですが、15Tシリーズは短時間で大きく回復できるのがポイントです。忙しい毎日の強い味方になります。

カメラ性能

- 15T:標準的な高画質カメラ。日常のスナップや旅行写真なら十分に楽しめる仕上がり。
- 15T Pro:ライカと協業したカメラシステムを搭載。大型センサーと高精度なAI補正により、
- 夜景の明るさと自然な階調表現
- ライカらしい深みのある色合い
- 光学ズーム性能の強化
が特徴です。

iPhoneと比べると色味や処理の方向性に違いはありますが、カメラや写真が趣味の方であれば、Leica監修によるライカらしい色味や、ズームの精度を一見するとコストパフォーマンスの高さに驚かされます。
撮って出し編集なしの風景写真を何枚かアップしておきます。




Xiaomi 15T / 15T Pro / iPhone 17 Pro 比較表(日本価格ベース)
モデル | 価格(税込・国内公式) | ディスプレイ | チップ性能 | カメラ | バッテリー・充電 |
---|---|---|---|---|---|
Xiaomi 15T | 256GB:¥64,800 512GB:¥69,980 | 高リフレッシュレート対応 有機EL | ミドルレンジクラス | 標準的な高画質カメラ | 大容量+急速充電対応 |
Xiaomi 15T Pro | 256GB:¥109,800 512GB:¥119,800 1TB:¥129,800 | 高精細ディスプレイ 有機EL | ハイエンドチップ(Snapdragon 8 Gen系) | ライカ監修カメラ(大型センサー・夜景強化・ズーム) | 大容量+超急速充電 |
iPhone 17 Pro | 256GB:¥189,800 512GB:¥219,800 1TB:¥249,800 | ProMotion対応 有機EL、明るさトップクラス | Apple最新A19 Proチップ | 高精細トリプルカメラ(Apple独自の色味・動画性能に強み) | バッテリー良好、充電はXiaomiに比べ遅め |
まとめ

Xiaomi 15T / 15T Pro は、どちらを選んでも「高性能」「デザイン性」「手に届く価格」の三拍子がそろった新世代スマホ。
iPhoneに魅力を感じつつも、価格面や充電性能を考えて別の選択肢を探している方に、強くおすすめできるシリーズです。
今回新製品発表に伴い行われた秋葉原のXiaomi EXPOに参加し実際にカメラ機能や本体の質感に触れ、恐ろしくコスパの高いモデルであることを実感し、筆者も15T proのシルバーを購入。
「スマホより映せて、カメラより手軽に一瞬を残したい」そんな方に最適な一台になるのでないかと思います。
皆さんの最適なスマホ選びの参考になれば幸いです。
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