Google検索の効率が上がる|初心者でも出来る検索テクニック10選

目次

はじめに

調べものをしているはずが、関係ないページを何度も開いてしまい、気づけば時間だけが過ぎている…。
そんな経験は誰にでもありますよね。

実はGoogle検索には、ちょっとした入力の工夫次第で検索効率を2倍以上に高める方法が隠されています。
この記事では、仕事・勉強・日常生活で役立ち、かつ初心者でも出来るGoogle検索効率化テクニック10選をご紹介します。


1. フレーズ検索:「”」で囲む

例: "賃貸物件 h& 東京"
→ 完全一致のフレーズを含むページだけが表示されます。
複数単語を正確に探したいときに便利です。


2. サイト内検索:「site:」

例: ライフスタイル site:h-dots.com
→ 特定のサイトに絞って検索可能。
公式サイトの情報やブログ記事を探すときに役立ちます。


3. 除外検索:「-」を使う

例: 宅建 過去問 -2020
→ 不要なキーワードを除外できます。
古い情報や特定の話題を外したいときに便利です。


4. OR検索:「OR」で選択肢を広げる

例: 韓国旅行 OR 台湾旅行
→ どちらかのキーワードを含むページを検索できます。
複数の候補を比較したいときに有効。ORは、小文字ではなく半角大文字で入力しましょう。


5. ファイル形式を指定:「filetype:」

例: 宅建 過去問 filetype:pdf
→ PDF・Word・Excelなど、特定のファイル形式だけを検索できます。
レポートや公式資料を探す際に重宝します。


6. タイトル検索:「intitle:」

例: intitle:宅建 過去問
→ ページのタイトルに必ずキーワードを含む結果だけを表示。
精度の高い検索が可能。


7. ワイルドカード検索:「*」を使う

例: 東京で一番 * レストラン
→ * にさまざまな単語が当てはまります。
アイデア出しや言葉を補完したいときに便利。


8. 数値レンジ検索:「..」

例: カメラ 50000..80000円
→ 指定した範囲の価格や年数で検索が可能。
商品選びや比較検討に役立ちます。


9. 関連サイトを探す:「related:」

例: related:youtube.com
→ 類似サービスや関連サイトを一覧表示。
競合調査や新しいサービス探しに便利です。


10. 計算や変換もその場で

例:

  • 100usd in jpy → 為替換算
  • 5*12/3 → 計算機能
  • 天気 東京 → 天気情報

検索窓そのものがツールとして使えるので、ページ移動が不要になります。
iPhoneのSafari検索窓では、天気予報は機能しない為、Google検索エンジンやGoogleアプリを使う際にご活用ください。


まとめ

Google検索は、ただキーワードを入力するだけではもったいない。
今回紹介した10のハックを使えば、検索精度が上がり、欲しい情報に最短でたどり着けるようになります。

調べものの効率化は、時間の節約だけでなく、正確な情報に早くアクセスすることにもつながります。
ぜひ今日から実践してみてください。


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この記事を書いた人

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