
ふるさと納税は、同じ寄付額でも「どのサイトを使うか」でお得度が大きく変わります。
ポイント還元があるサイト、返礼品数が多いサイト、初心者に使いやすいサイトなど特徴はさまざまです。
この記事では、2025年最新のおすすめサイトを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを整理しました。
自分に合ったサイト選びの参考にしていただければ幸いです。
ふるさと納税サイトを選ぶときの基準
ふるさと納税サイトは数多くありますが、選ぶポイントは大きく次の4つです。
- ポイント還元率:楽天ポイント、PayPay、Amazonギフト券など普段使うものに還元されるか
- 返礼品の種類:食材、日用品、家電など自分の欲しいジャンルが揃っているか
- サイトの使いやすさ:検索機能や控除上限のシミュレーションが分かりやすいか
- 配送やサポート:返礼品が届くまでのスピードや、アフターサポートが整っているか
主要サイトの比較一覧
サイト名 | 特徴・メリット | デメリット | URL |
---|---|---|---|
楽天ふるさと納税 | 楽天ポイント還元が大きい。楽天経済圏ユーザーに最適 | 楽天以外のポイントは貯まらない | 公式サイト |
ふるなび | 家電が豊富。寄付額に応じてポイントがAmazon/PayPay/dポイントなどに交換可能 | ポイントキャンペーンは変動が多い | 公式サイト |
Yahoo!ふるさと納税 | PayPay還元が魅力。初回特典もお得 | PayPayを使わない人にはメリット薄 | 公式サイト |
ふるラボ | Amazonギフト券10〜11%還元(キャンペーンコードあり、上限なし) | 知名度は他サイトより低め | 公式サイト |
まいふる | WAON POINT最大51%還元 | WAON利用者以外は使いづらい | 公式サイト |
ふるさとプレミアム | Amazonギフト券キャンペーンが高還元 | 抽選制のため安定しない | 公式サイト |
ふるさとチョイス | 掲載自治体・返礼品数が最多。比較に便利 | ポイント還元はほぼなし | 公式サイト |
さとふる | 初心者に使いやすい。配送追跡機能が便利 | 大きなポイント還元はない | 公式サイト |
各サイトの特徴を詳しく解説
楽天ふるさと納税
楽天市場と同じ感覚で寄付でき、最大30%以上の楽天ポイント還元が魅力です。楽天カードやスーパーセールを活用すればさらにお得。楽天ユーザーには一番おすすめです。
ふるなび
家電の取り扱いが豊富で人気。寄付額に応じて「ふるなびコイン」が貯まり、Amazon・PayPay・dポイント・楽天ポイントなどに交換できます。ポイント活用の自由度が高いのが特徴です。
Yahoo!ふるさと納税
ソフトバンク・PayPay経済圏に強いサイト。初回寄付で高還元キャンペーンを実施していることも多く、PayPayユーザーには特におすすめです。
ふるラボ
テレビ局運営の新しいサイト。キャンペーンコードを入力するとAmazonギフト券が10〜11%還元され、上限がないのが特徴です。Amazonユーザーなら要チェック。
まいふる
イオングループ運営のサイトで、WAON POINTを重視する方に最適。最大51%還元という高還元率が特徴です。普段からイオンを利用している方には相性抜群。
ふるさとプレミアム
Amazonギフト券の還元率が高いサイト。抽選や条件付きではありますが、タイミングによっては大幅にお得になることもあります。
ふるさとチョイス
全国の自治体を網羅しており、返礼品の掲載数が圧倒的に多いです。比較・情報収集に最適で、他サイトにはない限定返礼品もあります。
さとふる
操作画面がわかりやすく、初めての方にも安心。配送追跡サービスがあるため「返礼品がいつ届くのか」が分かりやすいのが特徴です。ポイント還元は少ないですが、安心感を重視する方におすすめです。
どのサイトを選ぶべきか?
- 楽天経済圏の方 → 楽天ふるさと納税
- AmazonやPayPayをよく使う方 → ふるなび・Yahoo!ふるさと納税・ふるラボ
- イオンをよく使う方 → まいふる
- とにかく多くの返礼品から選びたい方 → ふるさとチョイス
- 初心者で迷っている方 → さとふる
まとめ
ふるさと納税は「寄付額」だけでなく「どのサイトを使うか」でお得度や便利さが変わります。
普段利用しているポイントサービスに合わせて選ぶのが一番のコツです。
また、2025年10月以降は総務省の方針により、ポイント還元制度が変更される可能性があります。寄付前に最新情報をチェックしながら、自分に合ったサイトを選んでみてください。