MacBook Air M5が登場|暮らしの中で感じた「詰まらない」快適さ

2026年3月、MacBook AirにM5チップが搭載された新モデルが登場しました。

M5のレビュー記事を読むと、必ずと言っていいほど速いという言葉が出てきます。

ただし何と比べて、どう速いのか。
そこがぼんやりしたまま購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、スペックの羅列よりも、暮らしの中でどう感じるかを中心にお伝えします。


目次

M5で変わったこと、正直まとめ

筐体のデザインと重さ(1.23kg)はM4とほぼ同じ。大きく変わったのは中身です。

・ストレージが512GBから標準に
 (M4は256GB〜)
・Wi-Fi 7 / Bluetooth 6に対応
・AIの処理性能がM4比で大幅向上
 (Neural Acceleratorを各GPUコアに内蔵)
・Apple Intelligenceがより快適に動く

見た目はそのまま、でも内側が一段階上がった、というイメージです。


速い、よりも、詰まらない。

実際に使ってみてまず気づくのは、劇的な速さよりも、引っかかりのなさです。

ブラウザのタブを20枚以上開いても、ZoomしながらNotionでメモをとっても、Spotifyを流しながらスプレッドシートを確認しても──

何かが止まるような、もたつく、という感覚がない。

これが地味に大きくて、ストレスを感じない状態が続くことで、作業への集中が切れにくくなります。


静音性は知っていると、体験するのでは全然違う

ファンレス設計なので、動作音はゼロ。
これはM4でも同じでしたが、M5でもそれは変わりません。

深夜の作業も、カフェの隅っこでの作業も、音を気にしなくていい。それだけで、使う場所の選択肢が広がります。


バッテリーの持ち

公式スペックでは最大18時間のバッテリー駆動とありますが、Zoom・ブラウザ20タブ・Spotify常時再生という使い方でも14〜15時間は持つという報告が多くあります。

朝フル充電して、充電器を家に置いたまま外出して、夜まで使える。この安心感は、毎日持ち歩く道具として大きなポイントです。


AI機能「Apple Intelligence」との相性

M5はAI処理に特化したNeural Acceleratorを各GPUコアに内蔵しており、Apple Intelligenceの各機能がより速く、より自然に動きます。

文章の要約・書き直し提案、写真の自動整理、通知の優先度判断など。現時点でもすでに実用的な機能が揃っていますが、今後のアップデートで機能が拡張されていくことを考えると、M5で土台をしっかり作っておくことには意味があります。


価格について正直に

発売当初(2026年3月)は13インチが184,800円〜でしたが、同年6月の価格改定後は224,800円〜と値上がりしています。

決して安くはありません。

ただ、512GBストレージが最初から標準で入っていること、Wi-Fi 7対応で将来の通信環境にも対応していること、Apple Intelligenceの恩恵を長く受けられることを考えると、数年単位で使うコストとして見れば納得感は出てきます。

また、AI市場の沸騰から、ストレージ単価は高騰を続ける中、M5の販売価格が注目されていましたが、よくこの価格で抑えてきたな、といった印象です。

→ Apple公式 MacBook Airページ


M4とM5、どちらを選ぶ?

シンプルに整理すると、こうなります。

M4を選ぶべき人
予算を抑えたい、普段使いがメイン、整備済み品や中古で状態のいいものが見つかった

M5を選ぶべき人
新品で長く使いたい、AI機能を積極的に活用したい、Wi-Fi 7対応環境がある・これから整える予定

どちらも、ファンレス・軽い・バッテリーが長いという暮らしへの馴染みやすさは同じです。差が出るのは、これから数年でどう使っていくか、という部分です。


まとめ

MacBook Air M5は、速くなっただけではなく、あらゆる場面でつまずかなくなったモデルです。

派手な変化ではないかもしれませんが、毎日使う道具だからこそ、引っかかりのない快適さは長く効いてきます。特にWindowsから乗り換えを検討している方、M1・M2世代から買い替えを考えている方には、十分すぎるほどの理由がある一台だと思います。

参照データ
Apple公式プレスリリース「Apple、M5を搭載した新しいMacBook Airを発表」

※掲載価格は2026年9月時点のものです。


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